国務院、『中国新型政党制度』白書を発表

CRI online    2021年6月25日(金) 16時50分

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国務院報道弁公室は25日、『中国新型政党制度』白書を発表しました。

国務院報道弁公室は25日、『中国新型政党制度』白書を発表しました。白書は、「中国の新型政党制度は新たな政党政治モデルを確立し、国の政治・社会生活に深く反映されることになる。中国は、他国が自国の国情に合った政党制度を堅持することを尊重しており、平等と相互尊重の原則に基づいて交流と学び合いを強化し、世界の民主政治の発展を促し、人類運命共同体の構築を推し進めたい」と述べています。

白書は、「中国共産党が主導する多政党協力・政治協商制度は、中国の基本的な政治制度で、新たな形の政党制度だ。制度は中国共産党、八つの民主党派および無党派人士で形成されている。民主党派は野党や反対党ではなく、中国共産党指導の下、国家ガバナンスに参画する参政党だ。民主党派は重要方針や政策の制定、指導者選出の協議に加わり、国家事務管理・方針・政策・法律法規の制定および執行に直接関わる」と明記しました。

また、「民主党派と無党派人士が民主的な立場から中国共産党の行動を監督するのは、中国の新型政党制度の優位性を発揮する重要な方式だ。監督の分野は国家憲法と法律法規の実施状況、重要方針・政策の制定と執行情況、党委員と党員幹部が責任を果たし、清廉公正に仕事をこなす情況などが含まれる」と記しました。(提供/CRI

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