新型コロナのニセワクチンを数百人が接種、官僚名乗り接種会場設けた男を逮捕―インド

Record China    2021年6月26日(土) 21時10分

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25日、中国新聞網は、インドで新型コロナウイルスのニセワクチン接種事件が発生し、数百人が被害を受けていると報じた。資料写真。

2021年6月25日、中国新聞網は、インドで新型コロナウイルスのニセワクチン接種事件が発生し、数百人が被害を受けていると報じた。

インドの官僚であるインド行政職(IAS)職員であると偽り、ニセワクチン接種を実施した男が23日に逮捕されたという。現地の報道によると、ニセワクチン接種現場にはインドの議員で著名俳優のミニチャクラボルティーさんが招待を受けて訪れ、接種を受けたとのことだが、接種完了後に接種証明のショートメールが届かなかったことから怪しいと感じ、警察に通報したという。

警察の捜査により男が容疑者として浮上し、23日に逮捕された。男はカルカッタで複数のニセワクチン接種会場を設けており、数百人に接種を行っていた。取り調べに対し、男は「市場で本物のワクチンを購入した」と供述しているという。

記事は、警察当局がニセワクチンの成分について分析を進めており、仮に偽薬やその他のワクチンであった場合は、誤って接種を受けてしまった人に対して本物のワクチンを再接種する機会が設けられると伝えたほか、カルカッタ市が公設の接種会場以外での接種を実施する場合に衛生当局の許可取得を義務化する決定を下したとした。

「被害者」の一人であるミニチャクラボルティーさんは、ニセワクチンの成分について「4、5日で分かると思う。官僚との話や自分で集めた情報から、有害物質は入っていなかったと言えそうだ。ただ、新型コロナワクチンではないということも知っている」と語っている。(翻訳・編集/川尻

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