人民網日本語版 2021年6月23日(水) 21時50分
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宇宙貨物船「天舟2号」と有人宇宙船「神舟12号」の海上測量・制御任務を順調に遂行した後、宇宙遠洋測量船「遠望3号」が21日午後、中国衛星海上測量・制御部の母港に無事帰還した。写真は遠望3号。
宇宙貨物船「天舟2号」と有人宇宙船「神舟12号」の海上測量・制御任務を順調に遂行した後、宇宙遠洋測量船「遠望3号」が21日午後、中国衛星海上測量・制御部の母港に無事帰還した。新華社が伝えた。
17日の神舟12号の打ち上げが成功した後、遠く離れた太平洋にいた遠望6号はロケットが測量・制御範囲内に入ると、いち早く目標を発見・検出した。
唯一の海上測量点としての遠望6号は目標発見から追跡終了まで、ソーラーパネル展開を含む複数の重要指令を出すとともに、リアルタイムで宇宙飛行士の画像と音声の情報を伝送し、順調に海上測量・制御任務を完了した。
これは遠望6号が行った第70回海上測量・制御任務。
中国は近年、集中的に打ち上げを行ってきた。遠望6号は今年、連続して出航しており、現在までの航海時間は130日を超えている。6回の海上測量・制御任務を順調に完了している。遠望6号の楊便佼船長は「母港に戻った後は、乗組員の休暇、工場でのメンテナンス、任務の準備といった多くの作業を統一的に展開することで、今後の任務の順調な展開に向けた基礎を固める」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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