ドイツ人の半数弱、中国EVの購入に興味あり―中国メディア

Record China    2021年6月27日(日) 9時10分

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環球時報によると、ドイツ人の半数弱が中国メーカーの電気自動車(EV)の購入に興味を示していることが、ドイツの市場調査機関Innofactによる調査で明らかになった。写真はWEYの「VV5」。

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中国紙・環球時報(電子版)の21日付報道によると、ドイツ人の半数弱が中国メーカーの電気自動車(EV)の購入に興味を示していることが、ドイツの市場調査機関Innofactが同国の自動車保有者1000人以上を対象に実施した調査で明らかになった。

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それによると、中国メーカーのEVを購入する意思があると回答した割合は19%で、年齢別に見ると、18〜29歳が29%、30〜39歳が27%と高かった。

当面は購入しないが将来的には購入する可能性があると回答した割合も29%に上り、48%が中国メーカーのEVの購入にオープンな態度を示していることが分かった。

独経済紙ハンデルスブラットは20日付で、「今年少なくとも六つの中国EVブランドがドイツと欧州の市場に参入する。愛馳汽車(Aiways)はドイツ国内に50の販売店を持ち、上海汽車の販売店は年末までに25から75へと増える。長城汽車傘下のブランド「WEY」は今秋、ドイツで販売予定だ。奇瑞(Chery)、比亜迪BYD)、蔚来(NIO)にもそのような計画がある」などと報じているという。(翻訳・編集/柳川)

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