世界7位の烏東徳水力発電所がフル稼働―中国

人民網日本語版    2021年6月18日(金) 16時0分

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中国4位、世界7位の規模を誇る烏東徳水力発電所の発電機全12基が16日、稼働・発電を開始した。

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中国4位、世界7位の規模を誇る烏東徳水力発電所の発電機全12基が16日、稼働・発電を開始した。科技日報が伝えた。

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長江水利委員会長江設計院が実地調査・設計した烏東徳水力発電所は、ダムの高さは最大270メートルで、厚さと高さの比率は0.19しかない。同設計院の設計者は20年近くにわたり一連の世界的な技術問題を克服し、最も薄い300メートル級超高コンクリートアーチダム、完成・稼働開始済み水力発電機ユニットの1基あたり設備容量、地下室の掘削高さ、放水路サージタンクの掘削半径、仮排水トンネルの掘削断面及び高度など7つの世界一を樹立した。

烏東徳水力発電所の最後の水力発電機(1号機)が同日、72時間の試験運営を終了し稼働開始した。これは同プロジェクトが予定より早く全12基の稼働・発電を実現したことを意味する。昨年と今年の出水期を効果的に利用し、発電量を100億kWh以上増やせる。

同プロジェクトは中国共産党第18回全国代表大会以降に中国で着工、そして完成・稼働開始した1000万kW級大型水力発電プロジェクトであり、「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)実施の国家重要プロジェクトだ。白鶴灘、渓洛渡、向家壩と並び、金沙江本流の4つの世界レベル「水力発電の真珠」と呼ばれる烏東徳水力発電所は、4つのカスケード式発電所の1段目に位置し、設備容量は1020万kW。

発電機のフル稼働後、烏東徳水力発電所の発電機の年平均発電量は389億1000万kWhに上る。毎年の標準石炭約1220万トンを節約でき、温室効果ガスの二酸化炭素3050万トンの排出を削減できる。広西チワン族自治区、広東省、雲貴地域、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市圏)など全国複数の電力使用地域に向け、安全で信頼できるクリーンエネルギーを尽きることなく提供する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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