文大統領がスペインで独島の記された朝鮮地図を閲覧「非常に貴重な史料に感謝」

Record China    2021年6月17日(木) 17時20分

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文在寅大統領は訪問先のスペインで、独島が韓国の領土と記された古い地図を閲覧した。写真は文大統領。(韓国大統領府Facebookアカウントより)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は訪問先のスペインで、独島(日本名・竹島)が韓国の領土と記された古い地図を閲覧した。6月17日、韓国メディア・ニューシスが報じた。

記事によると、スペインを国賓訪問した文大統領は現地時間の16日午後、スペインのマリア・ピラール・ロップ・クエンカ上院議長、メリチェル・バテット・ラマーニャ 下院議長と共にスペイン上院図書館を訪問。そこで「1730年代の朝鮮半島の地図」とされる、「朝鮮王国全図」を閲覧した。

「朝鮮王国全図」は18世紀フランスの地理学者ダンビルが製作したもので、中国と周辺地域を描いた地図「新中国地図帖」に含まれる。現在はスペイン上院図書館が所蔵しているという。

この件について朴ギョン美(パク・ギョンミ)大統領府報道官は、「現存する朝鮮地図のうち、西洋人が製作した中で最も古い『朝鮮王国全図』には、独島と鬱陵(ウルルン)島の両方が朝鮮の領土だと明確に記されている」と報道。地名は中国式の発音で表記されているが、当時の独島を指す「于山島」を「千山島」と誤って読み、「Tchian Chan Tao」と書かれていると説明した。

文大統領はしばらくの間眼鏡を外して「朝鮮王国全図」を見た後、「独島が韓国の領土であることを示す非常に貴重な史料と言える」「貴重な史料を見せてくださり感謝する」と謝意を示したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「独島は韓国の領土だという事実」「その地図を持って帰るか複製するかして韓国で保管してほしい」「スペインは文大統領をすごく信頼・尊敬してるんだな。普通はこんなものを見せてくれない」「帰国したら独島を訪問して韓国の国旗を振って下さい」「写真で見ると対馬も韓国の領土と書かれているぞ」など、喜びのコメントが多く寄せられている。

しかし一部では「こんなアピールでは外交と言えない」「こんなものが出てきても、国際司法裁判所が否定すれば領土とは認められない。自信があるなら早く裁判をすればいい。でなきゃ100年後も変わらない」「北側の国境は?」など、批判的なコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山

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