日本企業が韓国製「激辛焼きそば」の「偽物」を販売?=韓国ネット「日本はプライドを捨てた」

Record China    2021年6月17日(木) 20時20分

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16日、韓国メディア・NEWS1は、日本企業が韓国製品を模倣した「偽物の」即席麺を販売していると報じた。写真は今回問題となった日清の即席麺。

2021年6月16日、韓国メディア・NEWS1は、日本企業が韓国製品を模倣した「偽物の」即席麺を販売していると報じた。

記事によると15日、あるオンラインコミュニティーに「韓国の即席麺を模倣した日本製品が東南アジアで販売されている」という内容の文章が投稿された。投稿者は、「東南アジアで日本企業の製造した『ブルダック炒め麺』の偽物が販売されている」とし、「味が似ているだけならまだしも、東南アジアへの輸出用にハングルが書かれているのはあり得ない」と主張しているという。

記事に掲載されている写真には「激」という漢字が大きく書かれた商品が写っており(日清食品タイ法人の製品と思われる)、パッケージには「ものすごい」「韓国ブルダック味」という意味のハングルも記載されている。

これに対し「ブルダック炒め麺」の製造会社である三養食品は「海外で『ブルダック炒め麺』の類似製品が発売されていることは知っている」とし、「パッケージの黒い背景や赤い文字、商品のキャラクターまでまねするのはもちろん、ハングルを記載して韓国製品のように見せている外国産の商品がとても多い」と語っているとのこと。

また、「コピー製品については、韓国知識財産保護院を通じて当該製品が販売されないよう措置を取っている」とし「点検を重ねることで、今後もコピー製品が増加しないよう管理するつもりだ」と述べているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「インスタントラーメンの元祖製造会社である日清が、安い偽物を作ってるなんて。面白い世の中だ」「今や日本が韓国をコピーする時代に?」「日本もここまでするようになったか」「プライドを捨てたんだな」「日本経済の没落は遠くない」「日本は中国化してる」「韓国の商品には韓国の国旗と独島を描いておこう」など、反発の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/丸山

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