韓国軍が今年初の竹島防衛訓練を実施「日本の抗議に非常に強い遺憾の意」=韓国ネット「強硬な対応を」

Record China    2021年6月16日(水) 18時20分

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15日、韓国・ヘラルド経済は「韓国軍が今年初の独島防衛訓練を実施した」と報じた。写真は韓国国防部のFBより

2021年6月15日、韓国・ヘラルド経済は「韓国軍が今年初の独島(竹島の韓国名)防衛訓練を実施した」と報じた。

記事によると、訓練は非公開で行われ、海軍と海洋警察の艦艇や航空機が投入されたが、上陸部隊の海兵隊は参加しなかった。昨年12月に行われた時は新型コロナウイルス事態の状況などにより比較的小規模で行われたが、今回は例年通りの規模で行われたという。

これを受け日本の防衛省は在日韓国大使館の駐在武官を呼んで抗議した。これに対し駐在武官は「独島は韓国固有の領土」との立場を伝えたとされている。

韓国国防部は「韓国軍が韓国の領土、国民、財産を守るために行う主権的な訓練に日本側が抗議することに対し、非常に強い遺憾の意を表明する」と述べたという。

これを見た韓国のネットユーザーからも「韓国の領土を守るための訓練だ。日本にとやかく言われる筋合いはない」「強硬な対応をするべき。日本は強者には何も言えない。韓国が一度譲歩してしまったから、独島が五輪に利用されている。この失敗を今後に生かすべきだ」「訓練規模を2倍に増やし、東京五輪では出陣式を独島で行い、独島が描かれた統一旗を掲げて開幕式に参加しよう」「韓国政府はなぜ独島に軍隊を駐屯させない?。外交上の問題がそんなに重要なのか?。理解できない」など強気なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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