「エヴァ」の記録を破った「ウマ娘」、中国メディアも絶賛=「ドラマティックな展開に歓喜」

Record China    2021年6月15日(火) 15時20分

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13日、中国メディアの観察者網は「エヴァンゲリオンの販売記録を更新したアニメは、本当におもしろいのか」と題する記事を掲載した。

2021年6月13日、中国メディアの観察者網は「エヴァンゲリオンの販売記録を更新したアニメは、本当にそれほどおもしろいのか」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

5月26日に発売された日本のアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season2」のブルーレイボックス「ウマ箱2 第1コーナー トレーナーズBOX」が発売第1週に11万2030枚を売り上げ、「ラブライブ! 2nd season」の8万2515枚を抜いて過去最高記録となった。そして6月6日時点ですでに16万7153枚の売り上げに達し、「新世紀エヴァンゲリオン」が持っていた累計販売記録も塗り替えた。

「ウマ娘」を見たことがない人には驚きかもしれないが、毎週チェックしていた人間にとっては決して不思議ではない。日本競馬界の名馬や名勝負を擬人化した「ウマ娘」の第2シーズンは、第1シーズンで人気の高かったトウカイテイオーにスポットを当てた作品であり、その自身との戦いが最大の見所だった。制作チームは勝負に重点を置くことなく、さまざまなアプローチによりトウカイテイオーのレースにかける思いを表現している。

全13回の中でトウカイテイオーは栄光と挫折を繰り返す。骨折の悲劇に見舞われた際には必死にリハビリをしてレースに復帰する情熱が表現された。同時に、内容が重くなりすぎるのを防ぐため、そして「ウマ娘」の感情を全面的に描くために、名馬の偉業を次々阻止した「黒い刺客」ライスシャワーと、トウカイテイオー同様にクラシック三冠を目指すもライスシャワーに阻まれたミホノブルボンのエピソードを挿入する工夫もあり、これにより「ウマ娘」たちの感情がより豊かに伝わるようになった。

そして、視聴者を興奮させたのはやはり最後のトウカイテイオーの復活である。競馬を知らない人でもトウカイテイオーの奇跡の復活がどれほど素晴らしいことなのかを理解できるように、制作チームは第1話からトウカイテイオーとライバル・メジロマックイーンとの絆づくりを積み重ねていき、自然と復活勝利を遂げる有馬記念でみんながトウカイテイオーを応援する雰囲気を作り上げていった。このドラマティックな展開に、無防備なわれわれ視聴者は歓喜したのである。

キャラクター設定やストーリーの充実に加え、「ウマ娘」の制作は誠意に満ちたものだった。レース終了後に行われるウイニングライブもその一つであり、素晴らしいライブが多くのファンを魅了した。

「ウマ娘」のブルーレイが販売記録を塗り替えたのは、単に特典のゲームアプリアイテムが豪華だったからだけではないと思う。作品の素晴らしさが多くの人を引きつけたのだ。アニメ作品関連商品の販売数とアニメの質は必ずしも正比例するわけではないが、販売数の多いアニメ作品は必ず、他よりも優れている部分を持っているのだ。(翻訳・編集/川尻

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