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中国の科学者、脂肪生成を抑える新メカニズムを発見―中国メディア

人民網日本語版    2021年6月12日(土) 13時30分

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武漢大学が10日に明らかにしたところによると、同大の中南病院の研究者は、あるリソソーム関連タンパク質(TMBIM1)が脂肪の生成に対して鍵となるマイナス調整の役割を持つことを発見した。

武漢大学が10日に明らかにしたところによると、同大の中南病院の研究者は、あるリソソーム関連タンパク質(TMBIM1)が脂肪の生成に対して鍵となるマイナス調整の役割を持つことを発見した。これは肥満関連の代謝の乱れを治療する潜在的な分子標的だ。同研究は8日、代謝分野のトップレベルの国際学術誌「Cell Metabolism」にオンライン掲載された。科技日報が伝えた。

同研究は生物情報学の手段によりマウスとヒトの前駆脂肪細胞分化のトランスクリプトームデータを分析し、TMBIM1の脂肪細胞分化における発現の顕著な変化を発見した。研究は、TMBIM1が体外前駆脂肪細胞の分化モデルの中で、脂肪細胞の分化を抑制する機能を発揮することを証明した。高脂肪分の飲食で肥満させたモデルにおいて、前駆脂肪細胞の特異性TMBIM1をノックアウトしたマウスの精巣上体周囲脂肪組織は、脂肪細胞が増殖し、肥満による全身の代謝の乱れが改善された。一方で、前駆脂肪細胞の特異性TMBIM1遺伝子組換えマウスの精巣上体周囲脂肪組織は、脂肪細胞が肥大し、そして代謝の乱れがさらに悪化した。

同研究は、前駆脂肪細胞のTMBIM1の欠如により、栄養過剰による脂肪組織の増加を促し、脂肪による代謝の乱れを改善できることを明らかにした上で、TMBIM1の脂肪生成及び脂肪関連の代謝の乱れにおける機能と役割のメカニズムを証明し、肥満関連の代謝の乱れの治療に新たな分子標的を提供した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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