2014年5月8日、ウーズン（呉尊）の妻がテレビ番組に顔を見せないことで、その存在について再び注目が集まっている。NOWnewsが伝えた。

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ブルネイ出身で台湾を拠点に活動する俳優ウーズンは昨年秋、既婚者で子供がいることを電撃発表した。2011年に生まれた娘のNeiNeiちゃんとは現在、中国のリアルバラエティー番組「パパが帰ってきた」に親子出演中。タレントパパが実子と出演する番組だが、他のタレントは妻も顔を見せているものの、ウーズンの妻は隠れたまま。あまりに謎めいたその素顔について、再び注目が集まっている。

妻の林麗瑩（リン・リーイン）さんは、1980年生まれでウーズンより1歳下の34歳。高校生の時に家族を介してウーズンと知り合い、長年の交際を続けて2009年に入籍している。

ウーズンの父親は不動産会社を経営する著名実業家で、伯父は自動車の代理販売企業でブルネイ国内の3分の1のシェアを占め、国内10大富豪に数えられる。ブルネイの華人社会では知られた一族だが、林麗瑩さんの実家もブルネイ王室と関わりが深く、有名な一家だという。その父親はブルネイ国王（スルターン）弟のマッサージ師や栄養士をしている。

ウーズンによると、もともと当時は恋人だった林麗瑩さんと一緒に台湾にやって来た。しかし、人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のメンバーとして知名度が上がるにつれ、目立つことを恐れた林麗瑩さんはブルネイに戻り、ウーズンも彼女を守るためこれに同意したという。（翻訳・編集/Mathilda）