インド五輪委が中国企業とのスポンサー契約解消発表=「国民感情に配慮」―中国メディア

Record China    2021年6月10日(木) 11時20分

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9日、観察者網は、インド五輪委員会が中国の服装ブランド・李寧とのスポンサー契約を解消することを発表したと報じた。

2021年6月9日、観察者網は、インド五輪委員会が中国の服装ブランド・李寧(リーニン)とのスポンサー契約を解消することを発表したと報じた。

記事は、インド英字紙「インド新聞」の9日付報道として、同委員会が8日に「既存のウエアスポンサーとの契約を解消する」との声明を発表したと紹介。声明は具体的に李寧の名前を出していないものの「われわれはファンの感情をはっきりと認識している」としており、李寧を指しているのは明らかだと伝えた。

そして、同委員会が今月3日に記者会見を開き、李寧がインド代表団の公式ウエアスポンサーとなることを発表してからわずか6日で契約解消に至ったことを紹介するとともに、同委員会の8日の声明によれば、スポンサー契約解消はインド政府のスポーツ省の指導によるものであり「アスリートの精力をトレーニングに集中させるためだ」との補足説明もあったとした。

その上で、李寧とインドとは数年前から協力関係にあり、2016年のリオ五輪でインド代表団のスポンサーを務めたほか、18年には同年のアジア大会、ユニバーシアードから東京五輪までインド代表の練習着、カジュアルウエア、シューズを提供する契約が交わされていたと伝える一方で、昨年に中印国境紛争が加熱してインド国内で中国製品の不買運動が起こると、同委員会が李寧とのスポンサー契約見直しを検討し始めたと指摘。昨年6月には同委員会の事務局長が「李寧との協力は東京五輪まで続くことになっているが、この問題は引き続き議論していく。われわれにとっては国が第一だ」と語ったことを紹介している。

記事は、中国外交部の汪文斌(ワン・ウエンビン)報道官が9日の記者会見で、この件について「インド側が客観的かつ公正に両国間の正常な協力を取り扱い、政治化を避けることを望む」とコメントしたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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