「名探偵コナン」エンディングテーマの歌詞、「実はこんなにおもしろかった!」と中国ネットで話題に

Record China    2021年6月5日(土) 12時20分

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人気アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマだった曲の歌詞がおもしろいと、中国のネット上で話題になっている。

人気アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマだった曲の歌詞がおもしろいと、中国のネット上で話題になっている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で270万のフォロワーを持ち、日本の漫画やアニメの情報を発信しているブロガーが5月31日、「前は気付かなかったけど、コナンのエンディングテーマの歌詞ってこんなにおもしろかったんだね」と投稿し、grramの「悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね」を紹介した。

この曲は、2012年2月4日~4月28日に放送された計10話で「名探偵コナン」のエンディングテーマだった。映像は、ヒロインの毛利蘭が「喫茶ポアロ」で一人で物憂げに座っており、歌詞は「いくら待っていたって この店は 誰も何も 持って来てはくれないんだよね セルフサービスなんだから」とのフレーズで始まる。投稿主は歌詞を中国語に翻訳して、その意味を説明した。

微博のランキングでは「実はコナンのエンディングテーマはこんなにおもしろかった」が上位にランクイン。ネットユーザーからは「はははは。これってまじめな曲?」「え?適当に翻訳して付けたんじゃないよね?」「あはは。気付かなかったよ」「おもしろすぎて笑い死にしそう」「ふとした時にセルフだと気づいたのね(笑)」といった声が上がった。

一方で、「私はすごく切なくなったけどな」「ちょっとおもしろいけど悲しくもある。蘭はずっと(工藤新一を)待ってるんだよ」「彼氏がいた時は甘えられたのにって意味だと思ったんだけど」「これって、前はいつも新一が蘭の好きな物を取ってきてくれてたってことを表現してるんじゃないのかな?」などと推察する声も少なくない。

このほか、「新一と蘭のカップルは最強」「いつか二人が結婚するのを見たい」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田

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