中国疾病予防管理センターが国産ワクチンの副反応発生率発表

人民網日本語版    2021年5月29日(土) 20時20分

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中国疾病予防管理センターの情報によると、2020年12月15日から2021年4月30日までの間に、副反応の発生率は10万接種あたり11.86回になったという。写真は成都市のワクチン接種を受ける市民。

中国疾病予防管理センターのサイトが伝えた最新の情報によると、2020年12月15日から2021年4月30日までの間に、31省・直轄市・自治区、新疆生産建設兵団から報告された新型コロナウイルスワクチンの接種回数は2億6500万回に達し、接種後の副反応報告件数は3万1434件で、副反応の発生率は10万接種あたり11.86回になったという。

このうち軽度の副反応が83%、重度の副反応は17%を占め、重篤な反応の発生率は10万接種あたり0.07回で、発生率は「極めてまれ(1万分の1以下)」の範囲内だった。

中国製造の新型コロナワクチンの軽度の副反応および重度の副反応の発生率は、2019年の中国のその他ワクチンの平均報告レベルをどちらも下回った。(編集KS)

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