シャオ・ジャン版の舞台劇「如夢之夢」は2021年限定?契約期間明かされ惜しむ声続出

anomado    2021年5月29日(土) 10時20分

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舞台に立つシャオ・ジャンをひと目見ようと激しい場外バトルが繰り広げられる中、出演期間が1年限定であることが明かされ、ファンの間で落胆の声が相次いでいる。

ファンタジー時代劇玉骨遥(原題)」の撮影に励みながら、初挑戦とされる舞台劇「如夢之夢」の全国巡回公演をこなしているシャオ・ジャン(肖戦)。皮切りとなった4月の武漢公演は、チケット争奪戦やファンが届けたスタンド花が会場を埋め尽くしたことで大きな話題となったが、公演2都市目となる青島でも早速ペアチケット高額転売の情報が出回るほどの熱狂ぶりが見られた。

シャオ・ジャンをひと目見ようと激しい場外バトルが繰り広げられる中、舞台劇の出演期間が1年限定であることが明かされ、ファンの間で落胆の声が相次いでいる。シャオ・ジャン版「如夢之夢」の全国公演は9都市で行われる予定で、武漢、青島、成都長沙深セン杭州、厦門、鄭州、北京の順になっている。ひと月1都市の計算でいくと、ちょうど12月の北京での舞台がフィナーレとなる。

シャオ・ジャンは演劇科出身ではないが、「狼殿下」「陳情令」「斗羅大陸」などの時代劇の他、現代ドラマ「余生、請多指教」にも出演し、多ジャンルにおいて演技を磨いてきた。観客の前で生の演技を披露する「如夢之夢」は上演時間が8時間にも及び、シャオ・ジャンのセリフは1万行に上ると言われている。本人の固い意志で臨んだこの舞台で、難病に侵された入院患者の役を見事に演じ切り、観客と関係者から絶賛の声が上がった。

プロデューサーのワン・コーラン(王可然)氏は「8時間の長い舞台劇の中、物語の核心となる人物を演じたシャオ・ジャンはリハサール開始時、出演者の誰もがまだセリフを覚えきっていない状況の中、大量のセリフをすべて暗記していた。天賦の才はもちろんのこと、本人の努力が大きな結果を生んだ」とたたえた。

ドラマの他、舞台劇で演技を磨き上げ、実力派俳優の座に就いたシャオ・ジャン。その才能は今後の出演作品をどのように光らせてくれるのか、ファンの期待はますます高まっている。(提供/華流・anomado

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