台湾軍のF16戦闘機4機が米国へ、国務院台湾事務弁公室「武力での『独立』は行き詰まる」―中国メディア

人民網日本語版    2021年5月28日(金) 10時10分

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国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は26日の定例記者会見で、台湾軍のF16戦闘機4機が米国へ向かったことについて質問に答えた。写真は台湾の総統府。

国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮(ジュウ・フォンリエン)報道官は26日の定例記者会見で、台湾軍のF16戦闘機4機が米国へ向かったことについて質問に答えた。

【記者】台湾メディアの報道によると、台湾軍のF16戦闘機4機が25日未明、訓練のため米国へ向かった。台湾地区のパイロットの米国への飛行は初であり、米国と台湾地区の軍事協力の「新たなブレイクスルー」と解釈される。この軍事的動きをどう見るか。

【朱報道官】祖国は統一されねばならないし、必ず統一される。民進党当局と「台湾独立」勢力は「一つの中国」原則を受け入れず、頑として軍事的対抗を続け、武力で「独立」を図っている。このような動きは行き詰まり、台湾地区の人々に惨禍をもたらすだけだ。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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