処刑された「北朝鮮ナンバー2」は生きている!?デニス・ロッドマン「私の後ろに彼がいた」―仏メディア

Record China    2014年5月7日(水) 11時15分

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6日、仏AFP通信の報道によると、デニス・ロッドマン氏は米誌の取材に応えた際、処刑されたと伝えられている北朝鮮のナンバー2だった張成沢氏が処刑されなかったと発言した。写真は北朝鮮。

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2014年5月6日、仏AFP通信の報道によると、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏は米誌・DuJourの取材に応えた際、処刑されたと伝えられている北朝鮮のナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑されなかったと発言した。7日付けで環球時報が伝えた。

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報道によると、デニス・ロッドマン氏は、「私が今年の1月に北朝鮮を訪問した際、メディアはすでに金正恩(キム・ジョンウン)が張成沢を処刑したと伝えていたが、私は確かに彼の姿を確認している」と発言。記者は同氏の発言に驚きを見せ、すでに北朝鮮当局が張成沢氏の処刑を発表していると指摘したが、デニス・ロッドマン氏は「彼は私の後ろに立っていた」と強調した。

デニス・ロッドマン氏は過去に何度も北朝鮮を訪問し、米国内では批判する声も聞かれている。今年初めには往年の名選手を引き連れ北朝鮮に訪れたが、同行者から批判の声が上がるなど、メディアの取材を拒んでいた。それが一転、取材に応え、「金正恩はオバマ大統領との対話を望んでいる。金氏は“核保有は防衛の唯一の方法。米国人は殺したくない、私は米国人を愛している”と述べた」と紹介した。(翻訳・編集/内山

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