台北市長「現時点で米国から台湾へのワクチン供給はない」―中国メディア

人民網日本語版    2021年5月21日(金) 18時30分

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台湾で新型コロナウイルスの感染が拡大し続け、台湾の人々は当局の防疫努力不足を問題視している。

台湾で新型コロナウイルスの感染が拡大し続け、台湾の人々は当局の防疫努力不足を問題視している。台北市の柯文哲市長は19日、新型コロナに打ち勝つことはできるが、ワクチンこそがそのための解決策だと指摘。さらにワクチン不足に言及し、「現時点で、米国から台湾へのワクチン供給はない。午後に40万回分のワクチンが入ってくると聞いているが、それでも30万人が2度の接種を終えられる分にしかならないため、2回目の接種には賛成しない」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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