4月から11月にかけて北京を華やかに飾るロサ・キネンシス―中国

人民網日本語版    2021年5月14日(金) 16時40分

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毎年4月から11月にかけて、北京の市の花である月季花(ロサ・キネンシス)が美しい花を咲かせる。

毎年4月から11月にかけて、北京の市の花である月季花(ロサ・キネンシス)が美しい花を咲かせる。そして、北京の環状線の二環路と三環路、四環路、五環路が、長さ250キロにわたる「ロサ・キネンシスのネックレス」を作り出し、華やかな景観が広がる。統計によると、市全域の公園・緑地、街中・路地、住宅周辺には、2000万株以上の各種ロサ・キネンシスが植えられている。市園林緑化局は、2021年北京ロサ・キネンシス文化フェスティバルは18日に開幕し、天壇公園や北京植物園など、11カ所でバラエティに富んだイベントが開催される計画であることを明らかにした。北京青年報が伝えた。

2021年北京ロサ・キネンシス文化フェスティバルのメイン会場は大興区。その他、世界ロサ・キネンシステーマパーク、北京納波湾ロサ・キネンシス文化産業パーク、北京植物園、天壇公園、陶然亭公園、北京国際鮮花港、北京園博園、中国オールドロサ・キネンシス園、世界花卉大観園、蔡家■▲瑰情園(■はさんずいに圭、▲は王へんに攵)、豊台区白盆◆ロサ・キネンシス園(◆は穴かんむりに缶)など11カ所がメイン展示エリアとなる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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