2014年5月6日、中国新聞社によると、韓国メディアは北朝鮮・労働新聞の報道として、北朝鮮の西海岸地域が数十年ぶりの深刻な干ばつに見舞われ、穀物の生産計画に影響が出ていると伝えた。

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労働新聞は「今年、穀物の生産目標を達成できるかどうかは、干ばつによる被害を減少させる手立てを講じられるかどうかにかかっている」とした上で、地下水を積極的に活用し、揚水ポンプを全面的に動員すべきだと指摘した。

朝鮮中央通信社によると、北朝鮮では、2月中旬から4月末までの平均降水量が23．5ミリしかなく、これは1982年の20．5ミリに次いで少ないという。（翻訳・編/NY）