「郷に入れば郷に従え」とはこういうことか!日本人の辛抱強さと心の広さを見習いたい―中国メディア

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4日、中国のネットユーザーが「日本人の辛抱強さと心の広さ」と題し、日本へ旅行した時のエピソードを語った。写真は日本の旅館。

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2014年5月4日、中国のネットユーザーが「日本人の辛抱強さと心の広さ」と題し、日本へ旅行した時のエピソードを語った。西陸網が伝えた。

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初めて日本へ旅行した時のこと。新宿の繁華街で道に迷ってしまい、若い女性に英語で道を尋ねた。彼女は顔を赤らめながら英単語をつないで説明してくれたのだが、僕たちがぽかんとしているのを見ると、ついてくるように、とジェスチャー。気温35、6度はある炎天下、ハイヒールとスーツ姿の女性はわざわざ目的地まで連れて行ってくれた。こんな一般人に出会ってから、僕らは日本に親しみを感じるようになった。

去年、北九州に行った時も旅館でこんなことがあった。宿に着いたとき、何も考えず上り口にスーツケースを置いたのだが、受付の女性はちらりとそれを見て何も言わなかった。チェックインを終えていざ部屋にという段になり、宿の人が布を持ってきて汚れきったスーツケースの車輪をきれいに拭ってくれた。僕は顔を赤くしながら、申し訳なくてあわてて謝った。宿の人は笑顔で全く気にしていないようだった。

国が違えば習慣も違う。日本ではおかしなことをいろいろしでかしたが、僕らを馬鹿にする日本人は一人もいなかった。郷に入れば郷に従えというが、日本人には辛抱強さと心の広さがあり、僕らも自ら進んで日本のやり方に従おうという気にさせてくれるのだ。(翻訳・編集/YM)



   

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