「日本の処理水で汚染される!」、韓国で塩の買い占め=わずか1カ月で価格2倍に急騰―中国メディア

Record China    2021年5月11日(火) 11時50分

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中国中央テレビの財経チャネルは10日、日本が福島第一原発の汚染処理水の海洋放出を決定したことを受け、韓国では塩の買い占めが起きていると報じた。

中国中央テレビ(CCTV)の財経チャネルは10日、日本が福島第一原発の汚染処理水の海洋放出を決定したことを受け、韓国では塩の買い占めが起きていると報じた。

報道によると、韓国京畿道水原市の市場では塩(海塩)が飛ぶように売れており、すでに品薄状態になっているという。ある店の店主は「最近は主婦たちが先を争うように塩を買っていて、何度も在庫がなくなった。メーカーへの注文が殺到しているので入荷するのも大変」と話した。

韓国の海塩の卸売価格は1キロ当たり450ウォン(約44円)にまで上昇しており、わずか1カ月で2倍になった。これほどの上昇は、キムチを漬けこむ時期である9、10月を除けば極めて異例だという。

日本政府が福島第一原発の処理水の海洋放出を正式決定してから、韓国では塩の販売量が右肩上がりに増え続けている。理由は主に「処理水放出によって韓国近海の海水が汚染され、海水から作られる塩にも放射性物質が含まれる」との懸念からだといい、長期保存がきくために今から大量購入する人が多いようだ。

報道によると、韓国では昨年、台風などにより海塩の生産量が平年の半分ほどに落ち込んだ。そして今回の突然の塩の買い占めにより、すでに昨年の在庫は吐き出したというメーカーも少なくない。また、影響は塩を大量に使うキムチメーカーにも及んでおり、このまま塩の価格が上がり続ければ「キムチの値上げも不可避」という状況だという。

CCTVは、「韓国各界では日本に対する抗議の声がやまない」とし、「最近の世論調査では6割以上が水産品の消費が減ったと回答、日本製品は買わないと回答した人も多かった」としたほか、京畿道の李在明(イ・ジェミョン)知事は日本の決定に猛反発しているとも伝えた。(翻訳・編集/北田

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