人民網日本語版 2021年5月6日(木) 18時30分
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二十四節気の「立夏」を迎えた5日、重慶市では、「称人(体重測定)」や「闘蛋(絵を描いたゆで卵をぶつけ合うゲーム)」など、ユニークで伝統的な立夏の風習を体験するイベントが行われた。
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二十四節気の「立夏」を迎えた5日、重慶市涪●陵区(●はさんずいに倍のつくり)紅酒小鎮では、「称人(体重測定)」や「闘蛋(絵を描いたゆで卵をぶつけ合うゲーム)」など、ユニークで、伝統的な立夏の風習を体験するイベントが行われた。これにより、より多くの人にこれらの風習や習慣を理解してもらい、その社会的意義や価値を伝承し、普及させることを目指している。中国新聞網が伝えた。
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イベント会場では、観光客に体重を測ってもらうため、係員が大型の体重計を準備。立夏にはこのユニークな体重測定の「称人」のほかにも、「闘蛋」という遊びを楽しむ風習がある。これは、ゆで卵を子供たちに配り、子供たちはその卵をぶつけ合って勝負するというもの。卵のとがった方を頭に、丸い方を尾に見立て、頭をぶつけ合う場合はとがった方を、尾をぶつけ合う場合は丸い方をぶつけ合い、先に殻が割れた方が負けで、負けたらその卵を食べなければならない。最後まで殻が割れなかった卵には、「蛋王」の称号が与えられる。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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