「パクリ」に続いて英BBCからの「盗用」疑惑が浮上―中国国営テレビのドキュメンタリー番組

配信日時:2014年5月4日(日) 11時59分
「パクリ」に続いて英BBCからの「盗用」疑惑が浮上―中国国営テレビのドキュメンタリー番組
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3日、中国・国営テレビのドキュメンタリー番組「舌尖上的中国2」について、英BBC番組からの「盗用」疑惑が持ち上がっている。
2014年5月3日、中国・国営テレビのドキュメンタリー番組「舌尖上的中国2」について、英BBC番組からの「盗用」疑惑が持ち上がっている。網易が伝えた。

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国営テレビ・中央電視台(CCTV)の「舌尖上的中国2」は、中華料理や食材のルーツ・文化を追うドキュメンタリー番組。第1回の放送では、英BBCのドキュメンタリー番組「ヒューマン・プラネット」からのパクリ疑惑が話題になったばかり。さらに第3回でも、同じ英BBCの自然ドキュメンタリー「ライフ」からの「盗用」が指摘されている。

第3回では、台湾を舞台にトビウオ漁の文化を紹介。しかし番組内の5つの場面について、「ライフ」そのままの画面が使用されていた。ネットユーザーの指摘によると、違うのは左右が逆になっているだけで、間違いなく「ライフ」から転用されたもの。その比較写真までネット上にぞくぞく登場している。

「盗用」疑惑に対し、第3回を制作した胡博(フー・ボー)監督はインタビューに応じ、英BBCから版権を取得し、合法的に使用したものだと真っ向から反論。番組の台湾ロケは15日間しか時間がなく、その期間にいい映像が撮れなかったので「ライフ」の映像を使った。左右が逆になった映像については、「その直前の映像に合わせたもの」としている。

同番組についてはパクリ疑惑に続き、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが「美食ドキュメンタリーではなく、愛国主義教育の教材」と指摘したばかり。次から次へと話題性に事欠かない番組となっている。(翻訳・編集/Mathilda
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