日本の外交青書に中国国防部「非常に危険」

Record China    2021年5月1日(土) 15時30分

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30日、環球時報は、日本政府が発表した「外交青書」について、中国国防部の報道官が「非常に危険だ」とコメントしたことを報じた。写真は中国国防部。

2021年4月30日、環球時報は、日本政府が発表した「外交青書」について、中国国防部の報道官が「非常に危険だ」とコメントしたことを報じた。

記事は、国防部の呉謙(ウー・チエン)報道官が30日の記者会見で「日本政府が先日発表した外交青書にて、中国の軍事的台頭が顕著であり軍事費を大幅に増加させ、軍備の増強や東シナ海、南シナ海での活動が日本を含む国際社会に強い憂慮を生んでいると記載されたほか、台湾について『極めて重要なパートナー』と位置付けたことについてどう考えるか」と質問を受けたとした。

そして、この質問に対して呉報道官が「日本政府が外交青書にていわゆる『中国の軍事的脅威』を喧伝(けんでん)し、中国の内政に乱暴に干渉することは、重大な過ちであるとともに無責任な行動である」とし、中国政府として強い不満を示すとともに、日本政府に対して抗議を行ったことを明らかにしたと伝えた。

呉報道官はまた、尖閣諸島について「中国の不可分な領土の一部である」、領有権争いのある南シナ海の島や付近の海域について「争うべくもない主権を持っている」という従来の中国政府の主張を繰り返し、中国の政府と国による、自国の主権、利益、安全を守る意志が揺らぐことはないと述べた。

さらに、台湾問題については「純然たるわが国の内政であり、いかなる国によるいかなる手段による台湾問題への干渉を絶対に許さない」とした上で、「日本は手を伸ばし過ぎてはならない。また、非現実的な幻想を抱くことは非常に危険だ」と日本をけん制した。(翻訳・編集/川尻

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