タワークレーンが林立する雄安新区容西片区の建設現場―中国

人民網日本語版    2021年4月30日(金) 13時50分

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雄安新区容西片区を取材した。現場は熱気に満ち溢れ、建設現場にはタワークレーンが林立し、数万人の作業員が昼夜問わず建設作業を進めていた。

このほど雄安新区容西片区を取材した。現場は熱気に満ち溢れ、建設現場にはタワークレーンが林立し、数万人の作業員が昼夜問わず建設作業を進めていた。人民網が伝えた。

雄安新区の関連当局によると、現在、容西片区の市政道路および関連工程、総合管廊、排水工程、電力工程、公共サービス施設、立ち退き者用住宅など多数のプロジェクトがすでに着工しており、現場で働く作業員と管理者は計1万8000人、機械は1300台以上に達する。

雄安新区容西片区は、東端が容城県大水大街、西端が安大線北延伸線、北端は津保(天津-保定)高速鉄道、南端が栄烏(栄成-烏海)高速道路にそれぞれつながり、計画面積は7.8平方キロメートル、計画建設用地は6.9平方キロメートル、総人口は約10万人。

容城県の重要な構成要素である容西片区は、都市との主要交通ラインであり、生態回廊と相互接続しており、移転安置やサービス周辺地域の建設発展という重要な役割を担っている。容西片区は、今後の発展を通じて、生活居住機能を中心とする、住みやすさと働きやすさを兼ね備えた市街エリアかつ生態スマート革新市街エリアとなると期待されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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