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中国で、薬局で購入した薬品を飲んで自殺を図った女性が、薬局が違法販売した薬品を過剰摂取したことにより体に害があったとして、薬局を相手取り損害賠償を求めた裁判で、原告側の訴えを退ける判決が言い渡された。
中国北京市で、薬局で購入した薬品を飲んで自殺を図った女性が、薬局が違法に販売した薬品を過剰摂取したことにより体に害があったとして、薬局を相手取り損害賠償を求めた裁判で、同市西城区の裁判所は28日、原告側の訴えを退ける判決を言い渡した。
裁判所は、薬局の薬品販売時に違反行為があったものの、女性が薬品を飲んで自殺を図ったことによる体への害との間には法的な因果関係は認められないとした。
中国国営新華社通信のニュースサイトの新華網が29日、SNS微博(ウェイボー)への投稿で伝えると、コメント欄には「厚顔無恥」「逆ギレもいいところ」などと女性を非難する声が多く寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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