交流と協力の場を作る「日中韓マッチング協力発展in山東」が開催―中国

人民網日本語版    2021年4月28日(水) 19時10分

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中国人民対外友好協会と山東省人民政府が共催する「中日韓マッチング協力発展in山東」シリーズイベント開幕式が25日、山東省済南市で開かれた。

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中国人民対外友好協会と山東省人民政府が共催する「中日韓マッチング協力発展in山東」シリーズイベント開幕式が25日、山東省済南市で開かれた。山東省委員会の李幹傑副書記(省長)、中国人民対外友好協会の林松添会長、日本と韓国の在青島総領事が開幕式に出席し、あいさつした。また、日本の友好都市である和歌山県の仁坂吉伸知事、韓国の友好都市である慶尚南道の金慶洙知事がオンライン形式であいさつし、イベントの盛会を祝した。人民網が伝えた。

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李氏は、「山東省と日韓は地理的に近く、人々が相親しんでいる。交流の歴史は長く、友好協力における豊かな成果をあげている。現在、日韓企業5860社が山東省で投資をしており、その投資額は累計334億4000万ドルに上っている。山東省は日韓と151組の友好都市もしくは友好協力の関係を結んでいる」と述べた。

李氏は3カ国の協力のさらなる掘り下げに向け、次の4点を提案した。(1)産業協力の掘り下げ。山東省は新旧原動力の転換を加速させており、日韓の産業が山東省の産業モデル転換・高度化のチャンスを掴むことを期待している。(2)経済・貿易交流の拡大。山東省はこのほど「RCEP事前行動計画」を発表し、多くの政策措置を打ち出しており、また日韓輸入博覧会の開催を控えている。(3)「黄金大通路」の共同建設。山東省は現在、中日韓「海上高速道路」の建設を急いでおり、通関地・通関・港湾・物流などの実務協力を共に掘り下げる。(4)緊密な人的、文化的交流。曲阜で「中外青少年交流拠点」を建設済みで、3カ国の友好協力の民意の基礎を固める。

林氏は、「山東は日韓の対中投資の重要地で、日韓の産業と緊密に協力しており、貿易交流が頻繁だ。日中韓はいずれも儒教文化圏で、儒教思想は山東を発祥地としている。山東は今回、3カ国の経済・貿易及び地方の交流・協力の場を作ったが、これは日中韓の人民による団結と協力、美しい生活への共同の願いを示し、アジアの平和と安定、発展と繁栄を共に守る時代の力強い声を発するためだ」と述べた。

林氏は現在の世界の発展情勢について、「世界の政治・経済の中心は西から東に移り変わる動きを加速させている。東が上向きに成長し、西が衰退する動きはすでに止めることの出来ない歴史の流れになっている。アジアの平和と安定を守り、発展と繁栄を促進することは3カ国人民の共通の利益であり、我々の共同の責任でもある」との見方を示した。

日本の井川原賢在青島総領事は今回のイベントを高く評価し、「日中韓の友好関係者が今日オンライン・オフラインで一堂に会し、3カ国の提携・協力・発展の可能性を議論することには重大な意義がある」と述べた。

韓国の金敬翰在青島総領事は、「来年は中韓国交樹立30周年であり、日中国交樹立50周年でもある。この場は日中韓の交流・発展促進の重要なチャンスを提供することだろう」と述べた。

開幕式の終了後、中国人民対外友好協会の「中外青少年交流拠点」の除幕式、及び重点経済・貿易プロジェクトの契約式が開かれた。その後、山東省重点都市及び日中韓機関によるテーマPRイベントが開かれた。

「中日韓マッチング協力発展in山東」シリーズイベントは24日から26日まで山東省で開催され、中日韓マッチング協力発展 in 山東対話会や地方政府マッチングイベント、企業商談会などが開かれた。イベントは在中国日韓企業、経済・貿易代表所、地方政府の代表者らを山東省の対話・交流に招待した。代表者らは山東省の企業を視察し、中国優秀伝統文化を自ら体験した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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