専門家「中国と周辺国は日本の汚染水を提訴すべき」、中国外交部のコメントは

人民網日本語版    2021年4月26日(月) 12時20分

拡大

中国外交部の趙立堅報道官は23日に行われた定例記者会見で、日本の東京電力福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出に関して、記者からの質問に答えた。

中国外交部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官は23日に行われた定例記者会見で、日本の東京電力福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出に関して、記者からの質問に答えた。

【記者】報道によると、専門家が最近、日本政府が海洋放出という方法で福島原発事故の汚染水を処理すると決定したことについて盛んに議論し、そして「中国は周辺国と連携し、日本に対して海洋環境をめぐる権利侵害の仲裁や訴訟を申し立てることができる。日本の原発事故による汚染水の影響を真っ先に受ける周辺国として、中国や韓国などには日本に賠償を求める権利が完全にある」との提言も行なった。中国側のコメントは。

【趙報道官】あなたが言及した専門家だけでなく、日本の福島県知事が22日、菅義偉首相に、「日本政府は放射能汚染水の海洋放出に反対する福島県民の声を聞くべきだ」に訴えたこと、また韓国済州特別自治道が、「韓国沿海の市・道と共同で委員会を発足させ、強硬な対応プランをともに採用していく」と発表したことにわれわれは注意を払っている。日本は国内外のこうした疑問や反対の声に誠実に向き合うべきであり、聞かざる言わざるで知らぬふりを続けるわけにはいかない。

日本の福島原発の放射能汚染水処理問題は決して日本一国の問題ではない。日本は世界の海洋生態環境と各国の人々の健康・安全を無視するわけにはいかず、もともと自分たちで引き受けるべき責任を人類全体に転嫁してはならない。もしも日本がかたくなに自国の私利を世界公共の利益より上に置き、そしてかたくなに危険な第一歩を踏み出そうとするなら、日本国内の人々や周辺国がイエスと言わないだけでなく、国際社会もイエスとは言わないだろう。そうなれば、日本政府は自身の無責任な行為の代償を支払うことになり、歴史に汚点を残すことになる違いない。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

この記事のコメントを見る

新疆ウイグル自治区で最も有名な日本人・小島康誉。彼はどのようにして新疆にたどり着き、現地の人々から敬慕されるに至ったのか。購入はこちら

関連記事



   

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携