「カブトムシ」から「焼肉のタレ」まで…日本の自販機で買えないものは「自販機」だけ?―中国メディア

Record China    2014年5月2日(金) 2時13分

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4月30日、初めて日本に来た人は、いたるところで見られる自動販売機と、そこで販売されている様々な商品に新鮮さを感じると同時に、「生活はこんなに便利になるのか」と感嘆するに違いない。

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2014年4月30日、初めて日本に来た人は、いたるところで見られる自動販売機と、そこで販売されている様々な商品に新鮮さを感じると同時に、「生活はこんなに便利になるのか」と感嘆するに違いない。

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世界で自動販売機数が最多の国は日本ではなく米国だが、密度では日本が確かに世界一だ。2010年の統計データによると、米国の自動販売機数は約691万台で、平均で4―5人あたり1台(人口は3億1000万人)であるのに対し、日本は508万台で、平均2―3人あたり1台(人口は1億2000万人)となっている。自動販売機の売上高は約5兆円に上る。

自動販売機を使うのはすでに日本人のライフスタイルの一種となっている。1888年に日本で初めての自動販売機である「タバコ自動販売機」が導入されて以来、自動販売機の機能や販売する商品の種類は進化を続けた。現在、日本では飲料品や食品、タバコ、玩具等の有形の商品の他にも、両替やDVDレンタル、写真プリントなどの「サービス」もそなえ、想像もできないような商品も自動販売機で購入することができる。思いつくものであれば何でもありと言ってよい状況だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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