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青海泰豊先行リチウムエネルギー科技有限公司は3月25日、年産16万トンの高エネルギー密度リチウム電池材料スマート製造拠点プロジェクトの建設を開始した。写真は西寧市。
青海泰豊先行リチウムエネルギー科技有限公司は3月25日、年産16万トンの高エネルギー密度リチウム電池材料スマート製造拠点プロジェクトの建設を開始した。これにより、リチウム電池関連産業の低炭素循環型発展が促進される。科技日報が伝えた。
同社の高力(ガオ・リー)会長によると、リチウム電池産業市場は今後5-10年で急成長期を迎え、世界はTWh(テラ・ワット・アワー) 時代に突入する。試算によると、これは220万トンの正極材料、80万トンの炭酸リチウムを必要とする。一方で、世界の2020年の正極材料の生産量はわずか約70万トン、炭酸リチウムの生産量はわずか約30万トンしかなかった。これらの供給の大きな不足は、川上材料の爆発的な成長をもたらすだろう。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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