日本の在留外国人が4.6万人減少、在日中国・韓国人は何人に?

Record China    2021年4月7日(水) 6時40分

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出入国在留管理庁の先月31日の発表によると、2020年末時点の在留外国人数は前年末より4万6021人少ない288万7116人だった。資料写真。

出入国在留管理庁の先月31日の発表によると、2020年末時点の在留外国人数は前年末より4万6021人(1.6%)少ない288万7116人だった。

減少は8年ぶりで、国・地域別で最も多い中国は3万5563人(4.4%)減の77万8112人。2番目に多いベトナムは上位10カ国・地域中、唯一増加し44万8053人となった。3番目以降は韓国42万6908人、フィリピン27万9660人、ブラジル20万8538人、ネパール9万5982人、インドネシア6万6832人、台湾5万5872人、米国5万5761人、タイ5万3379人の順。ベトナムと韓国は前年末から順位が入れ替わった。

都道府県別で見た場合、最多は東京都56万180人で、愛知県27万3784人、大阪府25万3814人、神奈川県23万2321人、埼玉県19万8235人、千葉県16万9833人、兵庫県11万4806人、静岡県9万9629人、福岡県8万1072人、茨城県7万2287人が続いた。また、多くの地域で前年末より減少したが、福井県で2.1%、群馬県で1.7%、茨城県で1.6%、千葉県と和歌山県で1.4%など八つの県で増加が見られた。(翻訳・編集/野谷

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