<韓国船沈没>事故当日、船員が「重量オーバー」を指摘、運航会社は取り合わず―中国メディア

Record China    2014年5月2日(金) 1時10分

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4月30日、新華社通信の報道によると、韓国船沈没事故の捜査本部は、事故当日、船の重量オーバーを指摘する船員がいたが、清海鎮海運側は取り合わなかったと明かした。写真は事故に関する中国の報道。

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2014年4月30日、新華社通信の報道によると、韓国船沈没事故の捜査本部は、「セウォル号」を運航する海運会社、清海鎮海運の関係者2人の身柄を拘束した。当局によると、事故当日、船の重量オーバーを指摘する船員がいたが、清海鎮海運側は取り合わなかった。

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さらに、船長らがバラスト水を減らし、より多くの貨物を積載していたために船がバランスを失ったとの指摘もあり、当局は詳しく調べを進めている。このほか、韓国の監察院は、事故の対応不足が批判されている政府の関連機関に対し、調査を開始したと発表した。(翻訳・編集/内山

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