上海協力機構の事務総長と関係国大使らが新疆訪問―中国メディア

人民網日本語版    2021年4月2日(金) 20時50分

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上海協力機構のウラジミール・ノロフ事務総長及び関係国の駐中国大使・外交官一行30人余りの代表団が3月30日、新疆ウイグル自治区を訪問した。

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上海協力機構 (SCO)のウラジミール・ノロフ事務総長及び関係国の駐中国大使・外交官一行30人余りの代表団が3月30日、新疆ウイグル自治区を訪問した。新疆日報が伝えた。

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今回の訪問に参加したのはアルメニア、タジキスタン、ベラルーシ、ネパールなど20カ国以上の大使や外交官だ。

代表団はウルムチ、カシュガル、アクスで特別展や宗教施設、貧困脱却事業、寄宿制学校などを見学した他、一般家庭への訪問、宣伝イベント「新疆は良い所」に参加した。

ノロフ事務総長は、「『一帯一路』」(the Belt and Road)建設は沿線各国に新たなコミュニケーションスタイルと協力の場を提供した。中国の新疆はシルクロード経済ベルトの中核地域であり、近年急速に発展している。見学訪問と相互交流を通じて、各国と中国・新疆の経済・貿易分野における実務協力を一層後押しし、文化交流や民心の通じ合いを促進したい」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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