北京の地下鉄で常連旅客を対象に「信用セキュリティーチェック」導入へ―中国

人民網日本語版    2021年4月2日(金) 19時40分

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2021年北京交通総合改善行動計画に基づき、今年は、北京の多くの地下鉄の駅で、「信用セキュリティーチェック」が新たに導入される計画だ。

2021年北京交通総合改善行動計画に基づき、今年は、北京の多くの地下鉄の駅で、「信用セキュリティーチェック」が新たに導入される計画だ。この新たな試みは、信用体系の構築に基づいた「常連旅客ホワイトリスト」を活用して実施される。通勤で頻繁に地下鉄を利用する人は「ホワイトリスト」に入れてもらうよう申請できる。そうすることで、セキュリティーチェックを円滑に済ませ、効率よく駅を出入りすることができる。北京日報が伝えた。

今年、この新しいスタイルのセキュリティーチェックが導入される計画の駅には、天通苑、天通苑北、天通苑南、霍営、回龍観東大街などがある。

地下鉄の建設計画を見ると、北京では今年、7区間、54.5キロのテスト運行を始める計画だ。テスト運行が始まる路線は、8号線三期の残り区間(中国美術館-珠市口)、11号線西区間(金頂街-首鋼)、14号線の残り区間(西局-右安門外)、17号線南区間(十里河-亦荘駅前区南)、19号線一期(新宮-牡丹園)、空港線西延(東直門-北新橋)、S1線の残り区間(金安橋-苹果園)となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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