韓国コスメ、コロナ禍でも日本で大躍進の理由=韓国ネット「韓国では日本のビールも飲めないのに…」

Record China    2021年4月2日(金) 6時20分

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韓国の人気化粧品ブランド「MISSHA」を運営する「ABLE C&C」が、日本をはじめとする海外市場の攻略に意欲を燃やしている。写真はMISSHAの製品。

韓国の人気化粧品ブランド「MISSHA」を運営する「ABLE C&C」が、日本をはじめとする海外市場の攻略に意欲を燃やしている。3月31日、韓国メディア・毎日経済が伝えた。

記事によると、2020年におけるABLE C&Cの売上高は、新型コロナウイルスの影響を受け、前年比27.9%減の3044億ウォン(約298億円)だった。特に店舗での売上高は47.6%も減少したため、2020年だけで164に及ぶ店舗を閉店させたという。

しかし2020年の海外部門の売上高は687億ウォン(約67億円)で、前年に比べ13.6%の減少にとどまった。これは日本や北米におけるローカライズ戦略を強化したことが勝因とされ、化粧品市場で世界3位の規模を持つと言われる日本では、史上最高額となる386億ウォン(約38億円)の売り上げを記録した。

記事は「日韓関係が悪化を続ける中でも、MISSHAの『クッションファンデーション』(※パウダーとリキッドの中間にあたる形態のファンデーション)は、日本の消費者の心をしっかりと捕らえた」と伝えている。主力商品の「Mクッションファンデーション」は、2015年9月に発売開始されて以来、5年3カ月間で2026万個が売れたという。一日平均では1万719個が売れた計算になり、日本経済新聞系列の月刊誌「日経トレンディ」でも2016年のヒット商品として紹介されたという。

MISSHAのクッションファンデーションが日本で着実な人気を得たのは、その販売戦略に理由があるとされている。ABLE C&Cは2017年以降、日本国内に点在した単独ショップを整理し、ドラッグストアやバラエティーストアなどの専門店で販売する方針に切り替えた。また、TWICEのサナとダヒョンのように、日本でも大きな人気を集めるK-POPスターを広告モデルに起用することで、業績の向上を加速させているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「やはり不況に打ち勝つためには素晴らしいアイデアが必要だ」「クッションファンデーションは韓国の価格で1万ウォン(約980円)程度だから、日本の商品に比べてはるかに安い。この価格でこのクオリティーなら売れて当然」「政治家はひどいけど、韓国の企業人と医療陣は世界最高だ。感謝している」「たくさん売って日本との貿易赤字を解消しよう」など、称賛や応援の声が寄せられている。

一方で「韓国では日本の缶ビールも飲めない状況なのに、日本人はK-POPも韓国ドラマも韓国製品も自由に楽しんでいるんだな」「うれしいニュース。次はMISSAの『独島コレクション』を発売してほしい」「国内の店舗を164も閉店させてるなら悪い企業だ」など、皮肉めいたコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)

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