「ハイエンド」の自動車開発で攻勢に出る中国メーカー―独誌

Record China    2021年4月2日(金) 5時20分

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30日、星島環球網は独週刊誌の記事を引用し、中国の自動車メーカーがハイエンドモデルの自動車開発を新たな目標にしていると伝えた。

2021年3月30日、星島環球網は独週刊誌シュテルンの記事を引用し、中国の自動車メーカーが国内外の市場での競争力を強化するため、ハイエンドモデルの自動車開発を新たな目標にしていると伝えた。

記事はまず「中国は『世界の工場』の地位から抜け出すため、華為(ファーウェイ)や百度(バイドゥ)、アリババ、テンセントなどの企業が情報科学の分野で『ハイエンド』の製品開発に全力を尽くし、欧米各国を猛追している」ことが自動車業界にも影響を与えており、「デジタル技術と快適で行き届いたサービスを組み合わせた『ハイエンド』の自動車を開発することが、吉利汽車(Geely)や上海汽車集団、蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(Xpeng)などの自動車メーカーの新しい目標となっている」とした。

続いて記事は、中国の自動車メーカーが「ハイエンド」の自動車を開発する理由として、「国内で急増する中流層の消費者を満足させる製品が無い」点を指摘し、「現在の中国市場で成功者のシンボルと見なされているメルセデスベンツやBMWに代わる製品を開発すれば、国内ブランドへの注目や販売台数も上がるだろう」と論じた。

最後に「中国メーカーの『ハイエンド』攻勢は、『第14次五カ年計画』での『双循環』戦略を体現したものである」として、「国内市場で成功を収める一方で、将来の自動車市場において成功のカギとなる技術を確保しなければならない。そのような技術には電気自動車以外に、インターネットや自動運転の技術が含まれるが、中国メーカーはその分野では世界の先頭集団に入っている」と指摘した。(翻訳・編集/原邦之)

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