接種翌日に1日、副反応出たらもう1日、韓国のワクチン休暇に中国ネット「これは良い」「何でも韓国をたたいてばかりでは駄目」

Record China    2021年3月31日(水) 11時20分

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韓国で4月1日から導入される新型コロナウイルスの「ワクチン休暇」が中国でも注目されている。写真はソウル市内。

韓国で4月1日から導入される新型コロナウイルスの「ワクチン休暇」が中国でも注目されている。

中国メディアの新浪新聞は28日、SNS微博(ウェイボー)への投稿で、韓国で導入されるワクチン休暇について、韓国・聯合ニュースの報道を引用する形で、「通常、接種後10~12時間以内に副反応が出ることを踏まえ、接種の翌日に1日間の休暇を与え、副反応が出た場合は追加で1日間の休暇を付与する」「副反応がみられる人は医師の診断書などがなくても申請するだけで休暇を取得できる」「政府は、ワクチン接種の当日も接種に必要な時間に対しては有給休暇などを適用するよう勧告した」などと伝えた。

この投稿のコメント欄を見ると、中国のネット上で最近、キムチの起源や黄砂の発生地などを巡って韓国との間でさまざまな論争が加熱していることもあってか、「何でも(韓国のことを)たたいてばかりではいけない。これ(ワクチン休暇)は本当に良い」という反応に多くの共感が寄せられていた。

また、「とても合理的」「私たちは時間を都合つけて接種してるのに」「私は接種後に夜勤だった」「休暇が与えられるなら接種してもいい」「うちの上司に1日おきに打ってあげて」「すごいだろ、うちの大学は土曜日に接種」などの声も寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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