新疆綿のイメキャラ契約解除、イーソン・チャンの違約金は10億円?リスク対策の報道も

Record China    2021年3月29日(月) 21時50分

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新疆ウイグル自治区産の綿花のボイコットに絡むイメージキャラクター契約停止について、香港の男性歌手イーソン・チャンに高額の違約金のうわさが浮上。一方で、契約時にリスク対策は万全であるとも報じられている。

中国・新疆ウイグル自治区で生産された綿花のボイコットに絡むイメージキャラクターの契約停止について、香港の男性歌手イーソン・チャン(陳奕迅)に高額の違約金のうわさが浮上。一方で、契約時にリスク対策は万全であるとも報じられている。

新疆産の綿花の生産現場で、人権侵害があるとした国際コットン認証「ベター・コットン・イニシアティブ 」(BCI)の発表を受けて、国際的なアパレルブランドが次々と新疆綿の使用停止を発表。これに対して24日以降、各アパレルブランドのイメージキャラクターを務めるタレントが次々と契約打ち切りを表明し、その数は約40人に上る解約の連鎖となった。

男性歌手のイーソン・チャンはここ10年余り、グローバルアンバサダーも務めるアディダス(adidas)の顔として、自身がデザインしたオリジナル商品も販売していた。しかし、長年ブランドと密接な関係を続けてきたにもかかわらず、今回の騒ぎを受けて契約の打ち切りを表明。その違約金についてこのほど、ブランドへの賠償額が6000万元(10億円)に上るとも報じられている。

これについてニュースサイトの新浪(SINA)では、有名タレントのマネジメント担当者への取材を行い、近年の契約条項には「ブランド側が中国の歴史・文化・政治に干渉することがあれば、契約を一方的に解除でき、違約金も発生しない」の一条が盛り込まれていると報道。特に2019年、ジバンシィ、ヴェルサーチ、コーチといったブランドに中国の主権問題に関するトラブルが発生して以降、リスク対策は強化されているという。また、あるマネジメント担当者は、「タレントをいかに守るか。ここはマネジメント側の腕の見せどころだ」とも語っている。

なお、19年の同問題では、中国のトップモデルのリウ・ウェン(劉雯)がコーチとのアンバサダー契約を一方的に解除。当時、1億6000万元(約27億円)とも報じられた違約金だが、コーチ側から請求されることはなかった。(Mathilda

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