煙霧で北京の可視度わずか200メートル 28日は砂塵と突風7級

人民網日本語版    2021年3月27日(土) 22時0分
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3月27日、北京市は大気拡散の状況が悪く、可視度が低下し、早朝は霧が発生した。写真は万里の長城

3月27日、北京市は大気拡散の状況が悪く、可視度が低下し、早朝は霧が発生した。日中は中度のもやが出て、一時的に重度のもやになる見込みだ。夜間から明日にかけては、砂塵と7級前後の突風が発生するとみられる。中国天気網が伝えた。

27日朝、北京市は霧に包まれ、可視度が低下した。観測によると、午前の5時から6時まで、ほとんどの地域は可視度が500-800メートルになり、局地的には200メートルまで下がった。現在も大霧黄色警報は解除されていない。

北京市気象台の予報では、27日早朝から日中にかけて霧は中度のもやに変わり、1級の北風が2-3級の南風に変わり、最高気温は20度と予想される。夜間は曇りから晴れに変わり、砂塵が発生し、2級の南風が4級前後の北風(7級前後の突風)に変わり、最低気温は10度と予想される。

明日とあさっては、北京は雲が多いが晴れが続き、最高気温は17-18度と予想される。明日の日中は砂を含んだ風が吹くほか、4-5級の偏北風と砂塵を含んだ7級前後の突風が吹く見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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