「韓国経済はどん底に陥る」コロナワクチン接種状況めぐり米紙が警告=韓国ネットは反論

Record China    2021年3月27日(土) 8時20分

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米紙ウォールストリートジャーナルが24日、新型コロナワクチン接種の遅れにより韓国経済が大きな打撃を受ける可能性を指摘した。資料写真。

米紙ウォールストリートジャーナルは現地時間の24日、「ワクチン接種進まぬアジア、揺らぐ景気回復(Slow-vaccinating Asia is squandering its economic advantages)」という記事を通し、韓国経済が新型コロナワクチン接種の遅れにより大きな打撃を受ける可能性を指摘した。3月25日、韓国メディア・ファイナンシャルニュースが報じた。

記事によると、同紙が引用した「アワー・ワールド・イン・データ(Our World in Data)」の分析では、現在米国では人口100人当たり38回分、欧州では13回分のワクチンが配布されている。しかしアジアの場合は中国が6回分未満、韓国と日本、オーストラリアは2回分未満という低い数値であり、同紙は特に韓国について、ワクチン接種の遅れにより、「経済的にどん底の状態(economic pitfalls)に陥る可能性がある」と指摘しているという。

実際のところ韓国の実質国内総生産(GDP)は、2019年末から2020年末にかけて約1.2%減少している。同時期に企業による商品・サービスの輸出が1.2%増加したため、全体としては他の国に比べて好調に見えるが、同時期の韓国の民間消費はマイナス6.5%であり、これは米国のマイナス3.4%よりも悪い数値だという。

また海外のメディアも、「(アジアの国々は)ワクチン接種の遅れにより、2021年の下半期以降まで外出規制や旅行の禁止措置を取らなければならない」と予想しており、3月24日にワクチンの接種を一時停止したマカオの株価が急落したように、株式市場へも深刻な影響が及ぶことが警戒されているという。

そのため同紙は「アジアの先進国では新型コロナウイルスの死亡者数が少なかったため、ワクチンの緊急性が低かったが、今後は輸入の遅れを後悔することになるだろう」と指摘しているという。

この報道に対し韓国のネットユーザーからは、「国ごとに感染率が違うのは、国民の意識レベルの差が大きい。米国も2019年の経済水準に戻るためには2・3年かかるそうなのに、それでよく韓国に指摘できるな」「感染者や死亡者の増加によって一番経済的なダメージの大きい米国が、偉そうに言うことじゃない」「われわれは米国人がワクチンを打つのを待って、安全性を確認したいだけだ」「米国人ではなく韓国人でよかったと心から思ってる」「ワクチンを早く打ったからといって、すぐに経済は復活しない」など、反発の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/丸山)

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