中国を悪者扱いする米政治家を米議員が批判

CRI online    2021年3月24日(水) 9時20分

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米ニューヨーク州の民主党議員は新型コロナのパンデミック期間中に中国を「悪者扱い」している政治家について「彼らの声こそアジア系住民への暴力と差別が激増した原因だ」と批判しました。写真はチャイナタウン。

米ニューヨーク州の民主党議員であるジェリー・ナドラー氏は先週木曜日(18日)、新型コロナのパンデミック期間中に中国を「悪者扱い」している政治家について「彼らの声こそアジア系住民への暴力と差別が激増した原因だ」と示し、批判しました。

ナドラー議員は「アジア系住民に対する暴力と差別の激増は、パンデミックへの恐怖心だけから生まれたものではない。その直接的な原因は中国の指導者を『悪者扱い』する言動にある」としたうえで、「つまり、新型コロナウイルスだけでなく地政学的な理由による情勢の緊迫化も(アジア系住民への暴力と差別の)原因になっている。アジア系の米国人もまた、危険な立場に立たされている」と示しました。(提供/CRI

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