韓国の次世代中型衛星1号の打ち上げ成功、部品国産化率90%以上=韓国ネット「次は独自の力で」

Record China    2021年3月23日(火) 12時0分

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22日、韓国・ニュース1は「韓国の次世代中型衛星1号がロシアのソユーズ2.1aロケットで無事、打ち上げられた」と伝えた。資料写真。

2021年3月22日、韓国・ニュース1は「韓国の次世代中型衛星1号がロシアのソユーズ2.1aロケットで無事に打ち上げられた」と伝えた。

記事によると、次世代中型衛星1号はカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から22日午後3時7分(韓国時間)に打ち上げられた。18カ国の衛星38基が搭載されているという。次世代中型衛星1号は打ち上げから約64分後に発射体と分離され、そこから約38分後にノルウェー・スバルバード地上局と初の交信を行う予定だ。

次世代中型衛星1号は10月から本格的に標準映像を提供する計画で、任務寿命は4年となっている。90%以上の部品の国産化に成功したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「すばらしい」「コリア、ワンダフル!」「目指せ、宇宙大国」「今度は韓国製の宇宙船を」など、喜びの声が殺到している。

また「もうすぐ韓国製ロケットが完成するらしい。次は国産ロケットで衛星を打ち上げるところが見られるね」「次は韓国内から韓国の技術で打ち上げよう」「どうしてよその国で?。自分たちの技術では打ち上げられないの?」「これからは宇宙産業だ。スタートは少し遅れたが、マラソンはゴール地点に行かないと勝負が分からない」など、「次は韓国だけの力で打ち上げを」と願うコメントも多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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