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日米「2+2」、米国からの抱き込みに「日本は戦略的な冷静さ保て」と中国メディア

Record China    2021年3月19日(金) 21時20分

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日米「2プラス2」は共同声明で、海洋進出などを強める中国を名指しで批判した。これに対し、中国メディアは「米国からの抱き込みに日本は戦略的な冷静さを保て」と注文を付けた。

日本と米国による外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)は16日の共同声明で、海洋進出などを強める中国を名指しで批判した。中国メディアは「日本は米国の中国への立場に屈服し、関係改善の一貫した態度への信頼を損ねる」と指摘。「米国からの抱き込みに日本は戦略的な冷静さを保て」と注文を付けた。

共同声明について、中国外交部の趙立堅報道官は17日の記者会見で「中国の対外政策への悪意ある攻撃、著しい内政干渉で、中国の利益を損ねようとたくらんでいる。強烈に不満で断固反対だ」と猛反発した。日米両国に外交ルートを通じて抗議したことも明らかにし、「米日はぐるになって悪事を働いている」「反中包囲網形成を企図している」と非難。日本は「中国の台頭、復興を阻止」するために米国に追従し「中日関係を破壊している」という認識を示した。

中国網は「このような意思表示が非常に頻繁になっているが、中国は全体的にこれに徐々に慣れるべきだ。われわれは中国がどのような非友好的な戦略と企てに直面しているかを熟知している」と言及。「彼らはごちゃごちゃ言い、その場しのぎの戦術を練っているが、それは彼らが自分で感じるほど重要ではなく、戦略的な影響を生まない。中国が彼らのけん制を受け、資源を消耗する必要はない」と続けた。

さらに「米国には開放拡大を続け経済力も日増しに高まる中国を傷付ける確固たる措置がなく、機を伺い徐々に力を加えるしかない。実際の行動の代わりに強硬な姿勢を示し、中国包囲の全体的な機運を高めることの方が多い」と説明。「中国には戦略的に大きな余地が残されている。米国側が徐々に力を加えても、それは中国の対応力を徐々に強めることになる。しかも近年の状況を見ると、後者のペースの方が上であり、より力強い。これは米国が不安になり、気を落とす重要な原因だ」と自信をのぞかせた。

日本と韓国に関しては「近年、実際の魅力が増すペースがより上なのは中国と米国のどちらだろうか。彼らと米国の関係は過去の蓄積が多いが、中国との関係に含まれる中身は絶えず拡大している」と強調。「この拡大には内在的な食い違いがあるが、彼らと中国との関係は重さが増している。この関係を適切に把握することが、彼らの国運を左右するようになってきている」と述べた。

中国網は「米国のそそのかしを受け中国と戦略的に衝突しようとするのはばかだけだ」とも非難。「米国と同盟国が何をごちゃごちゃ言おうと、中国の戦略的な善意、われわれの力とボトムラインははっきりしている。米国自身も中国の核心的利益を脅かすことが意味するリスクを考慮すべきだ。日本を含む米国の同盟国が常に冷静になり、米国に頼れば安全と考え、中国問題をめぐり米国に全く値しない誓いを立てることのないよう願う」と訴えた。(編集/日向)

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