韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」に中国製ビビンバ登場で、韓国視聴者の精神崩壊「ビビンバまで…」―中国紙

Record China    2021年3月16日(火) 21時20分

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中国紙・環球時報は16日、韓国ドラマに登場した「ビビンバ」が韓国の視聴者の精神を崩壊させていると報じた。写真は中国製ビビンバ。

中国紙・環球時報は16日、韓国ドラマに登場した「ビビンバ」が韓国の視聴者の精神を崩壊させていると報じた。

記事によると、韓国で14日夜に放送されたドラマ「ヴィンチェンツォ」第8話で、チョン・ヨビンが演じるホン・チャヨンがソン・ジュンギ演じるヴィンチェンツォ・カサノに中国メーカーの加熱式ビビンバを手渡して「面白いものを見る時は、おいしいものを食べなきゃ」と語りかける場面が、韓国の視聴者の強い不満を呼び起こした。

視聴者からは「韓国の伝統食品のビビンバが中国製品として登場するのは不愉快」「韓流スターは中国のビビンバを食べないといけないとでもいうのか?」「麻辣湯を食べてくれた方がマシ」といった声のほか、最近、中国との間に起源論争が続いていることを背景に、「中国は韓服やキムチ、アリランなどをみんな自国の伝統文化と言い張っている。今度はビビンバにまで手を出してきたのでは?」と懸念する声も上がったという。

また、「カネを取るのか、国を取るのか」と制作会社に不満をにじませる視聴者も。映画やドラマの中の小道具として商品や企業を宣伝することを「プロダクトプレイスメント」と呼ぶが、韓国・聯合ニュースによると、同ドラマの制作会社は「韓国のドラマ市場の縮小が続く中、制作費を確保するためにプロダクトプレイスメントを活用するのは避けられない選択だ」と説明しているという。

韓国の大衆文化評論家のチョン・ドクホン氏は、「プロダクトプレイスメントなしではドラマを制作できないというのが今の韓国ドラマの現実。視聴者は不満でも、ドラマを撮影するには制作側が資本に妥協せざるを得ない」との見方を示した。

韓国メディアの韓国経済は、「攻撃的な中国資本」の侵入に懸念を示し、「台湾の文化コンテンツやハリウッドに中国資本が入ったことで品質の低下を懸念する声が少なくない」と指摘した。一方で、環球時報の記事は、過去の韓国ドラマでも中国企業のプロダクトプレイスメントはあったとし、「多くの韓国メディアが中国資本の流入を警戒せよと騒ぎ立て、中国が韓国の歴史を自国の歴史に組み入れようとしているとのデマまで飛ばしている」と述べ、こうした論調を批判的に伝えている。(翻訳・編集/北田

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