2021年3月15日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）アカウントの微天下が「東京五輪は閑散とした雰囲気の中で開催される可能性が高い」と伝えたところ、中国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。

微天下は「今日で東京五輪まであと130日となったが、最終的に閑散とした雰囲気の中で開催される可能性が高いことが最近のニュースで明らかになった」と述べ、日本メディアの報道として「日本側は日本を訪れる各国・地域の政府代表団に厳格な人数制限を設定。元首、政府首脳および随行員については12人以下にするよう求めた」などと紹介。その上で、「先週から複数の日本メディアが続々と、東京五輪・パラリンピックは海外からの一般の観客を受け入れないことがほぼ確定と報じている」と伝えた。

この話題をめぐって中国のネットユーザーからは「悲惨。損失はどのくらいに？」「せっかく招致したのにコロナ禍に直面するなんて」「大事なのはどのくらいの選手が日本に行くかということ」「どうしてこんなことになったの。原因は何？」「女子バレーを見たいのに！」などの声が上がった。この他、「まだチケットをキャンセルしていない。どうしよう」「大変だけど…がんばって」などの声も寄せられている。（翻訳・編集/野谷）