台湾人で最も長いお名前は「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんで画数231

Record China    2021年3月14日(日) 19時0分

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台湾人として最も長い姓名は現在47歳で運転手を職業とする「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんだ。25文字で、画数は合計で231画に達する。

台湾メディアの自由新報はこのほど「台湾人として最も長い名前」を紹介した。「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんで、計25文字だ。台湾で用いられている漢字旧字体では、画数が合計で231画だ。この名前の持ち主は47歳で、運転手をしている。

記事によると、台湾ではこれまで、特に長い例として、15文字あるいは19文字の姓名を持つ人がいることは知られていた。ところが、「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんの場合、それよりもずっと長い25文字だ。

ところで、「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」という名前は、文として意味を読みとることができる。「黄大嵐は喜神・財神・衰神・福徳正神すべての神が祝福する宝物です 肝臓に注意」と訳すことが可能だ。

最後の「小心肝(肝臓に注意)」の部分はさらに、恋人など愛情の対象となる人に対する呼びかけとして使われる言葉でもある。つまり「愛しい人」「ハニー」といったニュアンスだ。

したがって、「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんの名前は、「黄大嵐は喜神・財神・衰神・福徳正神すべての神が祝福する宝物です 愛しい人よ」と解釈することが可能だ。

「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」という名は両親がつけたものではない。台湾の法律は、いくつかの条件があるが、自らの意志で改名することを3回まで認めている。元の名は「黄●翔(●は「品」の文字の「口」を「金と」に替える)だった。現在47歳だが、長年に渡り信仰してきた道教の考えに基づき、この名を決めたという。

信仰心が反映されている部分と言えば、例えば「衰神」の部分だ。日本風に言えば、「貧乏神が祝福する」とはどういうことか。「人生では幸せも禍いも避けることができない。よい時も悪い時もある。だから、貧乏神を避ける必要はない。全ての神は必ずや、人の運命を守ってくれる。善なる心を持つことが一番大切だ」という意味とのことだ。

なお、「黄大嵐是喜神財神衰神福徳正神所有神祝福的宝貝小心肝」さんは周囲に、自分の名をフルネームで呼ぶように強要しているわけではない。その結果、友人のほとんどは「黄仔」あるいは「老黄」と呼ぶ。日本語なら「黄ちゃん」「黄さん」といった感じだ。

戸籍を扱う戸政事務所の関係者によると、法律上は姓名の文字数に制限はない。ただし、身分証に機械で印字できるのは最大で15文字であるため、15文字を超える場合には職員がかなりの時間をつかって手書きすることになるという。

また、改名の際にプライバシーに抵触することを質問したりやめさせようとすることはない。ただし、本当にそれでよいのか、本人の意思をそれとなく確認することはあるという。(翻訳・編集/如月隼人

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