「花を観賞し建築を読む」 12のテーマ観光ルート発表=北京

CRI online    2021年3月11日(木) 17時10分

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北京市文化観光局は8日、市民や観光客が花を観賞しながら古建築に関する知識も学ぶことができるように、「北京散策:春の花を観賞し建築を読む」をテーマとした12の観光ルートを発表しました。

また春が訪れ、北京は間もなく花見シーズンを迎えます。北京市文化観光局は8日、市民や観光客が花を観賞しながら古建築に関する知識も学ぶことができるように、「北京散策:春の花を観賞し建築を読む」をテーマとした12の観光ルートを発表しました。

「北京散策」は北京市文化観光局が2020年6月に打ち出した文化観光レジャーブランドのルートです。これまでに4つの2021年新春特別ルートを含む計24のルートが発表されています。今回、暖かい春になり花の咲き誇る景色と古建筑を結び付け、北京建筑観光ルートを開発・設計することは、首都の豊かな歴史と伝統文化資源を展示する重要な形式となっています。

12のルートは次の通りです。

1.迎春花(オウバイ):北海公園、中山公園、景山公園、明城壁遺跡公園、東二環都市緑道

2.玉蘭(ハクモクレン):長安街、頤和園、潭柘寺、大覚寺、北京国際雕刻公園

3.梅:明城壁遺跡公園、北京植物園、響水湖長城

4.桃:北京植物園、北海公園、平谷桃花海

5.桜:玉淵潭公園、北京植物園、順義耿丹学院

6.丁香(ライラック):法源寺、戒台寺、天壇公園

7.海棠(カイドウ):元大都遺跡公園海棠花渓、宋慶齢旧居、故宮文華殿、陶然亭公園、法源寺

8.杏の花:天壇公園、八達嶺長城、居庸関および市郊外鉄道S2線、平谷区北寨村

9.梨の花:故宮承乾宮、智化寺、大興梨園、平谷梨花大道

10.チューリップ:中山公園、北京植物園、順義北京国際生花港

11.牡丹(ボタン):景山公園、戒台寺、故宮慈寧宮花園

12.梧桐(アオギリ):北京経済技術開発区梧桐大道、南磨房路、車公荘大街(提供/CRI

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