メルカリの中国進出、1兆元の中古市場をかき乱す―中国メディア

Record China    2021年3月13日(土) 8時20分

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11日、第一財経は、日本の中古品売買プラットフォームのメルカリが、1兆円規模の中国中古市場に参入したと報じた。

2021年3月11日、中国メディアの第一財経は「日本の閑魚が中国進出、1兆元の中古市場をかき乱す」と題する記事を掲載。日本の中古品売買プラットフォームのメルカリが、1兆円規模の中国中古市場に参入したと報じた。

記事は、日本最大の中古品売買プラットフォームのメルカリが先日、中国のEC大手アリババと提携して中国での越境販売を立ち上げると発表したことを紹介。間もなくアリババ傘下のECプラットフォーム・タオバオおよび中古品売買プラットフォーム・閑魚に進出し、ECサービスプラットフォームのBEENOSが日本国内での購入代行業務を行い、注文した商品を中国国内に送ることになると伝えた。

その上で、メルカリについて「アジアにおけるインターネット中古品売買の先駆者」として2013年に設立され、18年6月に東京証券取引所に上場したと説明。新型コロナの感染拡大により売り上げを伸ばしており、昨年7~9月には43億円の純利益を上げ、月間アクティブユーザーは1800万人に上ったとした。

また、メルカリはこれまでも積極的に海外進出を行っており、現在およそ100の国・地域で越境販売を立ち上げているとする一方、18年12月には進出からわずか半年で英国から撤退するなど必ずしも海外事業は好調ではなかったと伝えている。

記事は、研究機関の推算として昨年の中国の中古品売買市場規模が1兆元(約16兆7000億円)に到達するなど、中国の中古品売買が現在急成長の真っただ中にあり、新たな消費観念を持つ1990年代、2000年代の若い世代が主力層になりつつあることを紹介。新型コロナによって日本旅行ができないながらも中国の消費者の購買意欲は健在であり、メルカリはまさにこの点に大きな商機を見出したと解説した。

さらに、他の海外の中古品売買プラットフォームに比べ、日本発のメルカリはマンガアニメ・ゲームの不用品を大量に取り扱えるという強みを持っており、この点も中国市場を掘り下げる上での大きなポイントになるとみられることを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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