女子生徒に「下着の色は白で」と強制、ソウル市内の学校校則は時代錯誤?=ネットには「必要だ」の声も

Record China    2021年3月13日(土) 21時20分

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ソウル市内の女子中学校・女子高校のうち、31校に下着の色や柄に関する校則が存在することが明らかになった。「ソウル市生徒人権条例」の改正により、校則での規定は禁じられる可能性があるという。資料写真。

2021年3月10日、韓国・中央日報によると、ソウル市内の女子中学校・女子高校129校のうち、31校(中学校9校、高校22校)に下着の色や柄に関する校則が存在することが明らかになった。

具体的には、「夏服のブラウスの下には無地の白い下着を着ること」「無地の白い下着以外を着用した者には罰を与える」「夏服のブラウスの下には外に透けない白やベージュ系の下着を身に着けること」などの文面で規定されている。

これを改善するため、ソウル市議会都市安全建設委員会のムン・ジャンギル議員が「ソウル市生徒人権条例の一部改正条例案」を提出し、5日に本会議を通過したという。

「ソウル市生徒人権条例」では「生徒の意思に反して服装や頭髪などを規制してはならないが、服装については校則で制限できる」と規定していたため、今回の改正案により「校則で制限できる」という部分が削除されることになった。

ムン議員は「人権が重視される今の時代にふさわしくない校則が、いまだに存在する」とし、「制服以外に下着や靴下、ストッキングの色や柄まで校則で規定するのは、過度の人権侵害」と主張しているという。

この記事に対し韓国のネットユーザーからは、「白いシャツから透けない下着を着ろというのは基本的なマナーなのに、それも人権侵害になるのか?」「女性の立場から見ても、幼い生徒の下着が透けて見えるのはよくないと思う。時代遅れの校則というよりマナーの問題」「それなら白いシャツに赤や黒の下着を着てもいいと?風紀検査自体がセクハラと捉えられてしまう」など、規定は必要だという声が多数寄せられた。

また、「白いシャツを変えればいい。下着の色にまで気を使わないといけない服を着せるのがおかしい」「動きやすく着やすい制服に変えるべき。スカートも白いシャツも不便」「制服を着ること自体が時代錯誤では?」など、制服を変えるべきという意見も見られた。(翻訳・編集/丸山)

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